【キヤンメディカルクリニック虎ノ門は、保健医療機関です】

キヤンメディカルクリニック虎ノ門KIYAN MEDICAL CLINICは虎ノ門駅から徒歩10秒、朝10時から診療を開始します。都会の町医者として、急な体調不良や健診異常の相談、内分泌専門医への相談に対応。保険診療可能なオンライン診療を通じて処方箋の郵送サービスも提供しています。

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花粉症治療の最新治療

花粉症治療の最新治療

花粉症は内科で治せます。

当院では内科認定医が、診察後に抗ヒスタミン内服から点眼・点鼻に加えて、最新のゾレア注射まで幅広く対応しています。

花粉症でお困りならご相談ください。

【本日の花粉予報です。】
花粉注意では「非常に多い」であり、症状辛いですよね。
私も花粉症を幼い時から発症しており、2-4月は憂鬱です。

今回は治療法として述べていきたいと多います。
意外と段階的になっていますので、自分がどの程度の処方薬なのか確認するのもいいかもしれませんね。

【初期療法】初期は以下の薬を一つ使います。具体的には
・抗ヒスタミン薬(アレグラ®・ビラノア®・デザレックス®など) ←最多
・メディエーター遊離抑制薬(インタール®など)
・ロイコトリエン受容体拮抗薬(オノン®など)
・トロンボキサン阻害薬(ドメナン®・ブロニカ®など)
・Th2サイトカイン阻害薬(アイピーディ®)
を使用します。

【軽症】
軽症であれば、上記の薬に
・鼻噴霧用ステロイド薬(アラミスト®など)
・点眼用抗ヒスタミン薬(アレジオンLX点眼薬0.1%など)
を使用します。

【中等症】
上記に加え
くしゃみ・鼻漏型:抗ヒスタミン薬+鼻噴霧用ステロイド薬
鼻閉型:抗ヒスタミン薬・血管収縮薬配合剤(ディレグラ®※)+鼻噴霧用ステロイド薬 ※2週間

【重症】
上記に加え
・抗IgE抗体(ゾレア®)
を使用します。

自分の花粉症治療の強度はわかりましたでしょうか??

また重症で使う抗IgE抗体(ゾレア®)ですが、2019年12月に適応追加となりました。

しかし条件としては、
・スギ特異的 IgE 抗体クラス3以上
・総IgE濃度(アレルギーの程度)
を測る必要があります。
そのため来院して採血することが必要になります。
体格とIgEの程度によっても投与量が変わります。

また薬価に関しては高く、3割負担でも4,400円から70,000円と幅があります。

いつでも相談してもらえればと思います。

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